女性がセックスでイクにはこのマインドが大切

イク女性女性の性欲

セックスでは男性の90%以上がイクことができますが、女性は50%ほどしかイケないといわれています。

性機能障害などを除くと女性がイクことができない原因は慣れていないことや精神的なものにあることが多いです。

意識しているかいないかに関わらず自分自身でブレーキを掛けてしまっている可能性があります。

そこで今回は大規模な調査によって判明したイク要因をもとに女性がセックス時に持つべきマインドについて解説します。

マインドを変えることでイキやすさが変わるかもしれません。

6,000人以上の女性のイクことについての分析

統計学的に正しい手順を用いてセックスの調査を全国規模で行っている国はほとんどありません。日本でも行われていません。

そのような調査を行っている数少ない国の一つがフィンランドです。男女のセックスに対する考え方の平等さが進んだ国でもあります。

今回紹介するのはそのフィンランドで行われた全国調査をもとに性科学者のオスモ・コントラ博士らが分析したデータです。

1971年から2015年までの間に行われた5回のセックスに関する全国調査から6,000人以上の女性のデータを分析しています。

この調査には性に関する100以上の質問項目がありました。

具体的にはセックス中にオーガズムを感じることがあるかや、オーガズムを得るのに必要なことは何かなどといったことが聞かれています。

オーラルセックスの頻度といった項目まであります。

女性がイクために必要なマインド

これらの大規模なサンプルの回答を分析したところ女性のオーガズムには精神的な要因が複数関連していることが分かりました。

つまりどのようなマインドを持っているかが大事ということです。

具体的には次のような要因がありました。

  • 性的欲求が強い
  • オーガズムを得ることが重要だと思っている
  • 性的自尊心が高い(自分はセックスを上手くやれていると思っている)
  • パートナーと性的な事柄をオープンに話せる関係性がある
  • セックスの主導権を握れているという感覚がある
  • 二人の幸せのためにセックスは大切なことだという思考を持っている
  • 自分たちの関係が幸せであるという感覚がある

セックスに遠慮していたり快楽を求めることに引け目を感じている女性はこれらのマインドを持つことで自分を解放しイケるようになるかもしれません。

技術的な要因としては男性が口や手で女性器を刺激する機会の多さとイキやすさに相関がありました。

またクリトリスのみの刺激よりも同時に膣を刺激するほうがイキやすい女性が多いことも分かりました。

オナニーの頻度とイキやすさの関係

オナニーによってイク習慣を身につけることでセックスでもイキやすくなるという研究がいくつかあります。

一方でオナニーの頻度とオーガズム体験に相関はないという研究もあります。

今回の調査ではオナニーをしない人のほうがセックスでイク可能性が高いことが分かりました。

イケない人はまずオナニーでイク感覚に慣れることが大切ですが、そのままオナニーの刺激に慣れすぎるとセックスでイキにくくなるということなのかもしれません。

恋愛経験とイキやすさの関係

また交際経験とイキやすさには関係がありませんでした。

多くの経験をしているからといってイキやすくなることはないのです。

ただし既婚者や交際中で安定した関係を持つ女性はフリーの女性と比べてイキやすいことが分かりました。

自分のコントロールが失われるようでオーガズムの感覚が怖いという人もいますが、安心できる関係がそういった不安を払拭するのかもしれません。

男性はイカせることが出来なかったとき自己否定してしまう

女性は自分よりも相手がイクことを重視する傾向があるため、自分がイケなくても気にしないという人もいます。

しかし女性はイクことでセックスへの満足度が高まり相手との絆を強固にする効果もあることが分かっています。

オーガズムを感じなかった女性の約4割はそのセックスが気持ちいいと思わないというデータもあります。

また男性は女性がイクことで喜びを感じる人も多いです。

女性をイカせる責任があると考える人もいます。そしてイカせることができなかったときに自己否定的な気分になることもあります。

二人のセックスをより良いものにするためにもイケるマインドを持ってみましょう。

参考文献:Osmo Kontula (Researcher Professor, PhD) & Anneli Miettinen (Researcher, MSSc) (2016) Determinants of female sexual orgasms.

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